ははは、僕はノープランなんですよ。
ヽ(・∀・)ノ じゃあみんなで行きましょうお!
ノープラン万歳!
数時間前。
(・∀・) おいらもチャングナラヤンまで歩きたかったんですお。
地球の歩き方には「ナガルコットからチャングナラヤンまでミニトレッキングができる」と書いてあった。…がしかし地図があったわけでもなく、ただ文章のみ。明後日には帰らねばいかんので一人でぶらつく気にはなれなかったのだった。
(゜∀゜) だから二人が行くなら是非とも一緒に連れてってくろ!
まあ3人ならなんとかなるでしょう。
そーですね。
もちろん、3人ともはじめて歩く道。
それに、地図があるわけでない。が、3人集まれば文殊の知恵である。
(´ω`;) あの運転手さん、実はですね…
といきさつを話し、もちろん帰りの運賃はきっちり払いキャンセルしたのだった。お金はちゃんと払ったのであっさりOKされた。なぜか、facebookで友達にもなった。
道は分岐点だらけ。
もちろん舗装はされていない。
ナガルコットは山の上のほうなので、昼近くになると山がくっきり見えた。
道は小さな村と村をつないでいる。
右手に山々を見ながら、我々は進む。
苦難ももろともせず、ひたすら前へ。
<Hey, ガイド!2000Rs!
ノーガイド。ノーセンキュー。
<1000!
<800!500!
<300!!
<マヨッテモシラネーゾ!
時に迷い。
(゜ω゜;) オウ
そして迷った。
( ;゜д゜) どっちの道が合ってるんだお?
(´ω`;) チャングナラヤン ジャネバト イエホ?
チャングナラヤン ジャネバト イエホ?
ネパール語で「チャングナラヤンはこっちですか?」だ。
(;´ω`) チャングナラヤン…
(´;ω;`) チャング…ぐす。
…とまではなっていませんがww
分岐が多くて結構手探りだったのは確かでして。 途中で村に突っ込んでしまいどこが道だかよく分からなくなってしまったのでした。
チャングナラヤン ジャネバト イエホ?
チャングナラヤンはこっちよ。
…(・ω・`) といわれた気がしますがどうでしょうか。
▼ついていきますか?
はい ・ いいえ
というわけで、少女たちの列の最後に3人で引っ付いて歩いてみることにしたのでした。
(´・_・`) あきらか畑のど真ん中。
(´・ω・`) これさあ、あっちっていっただけじゃないかなあ?
何せ、チャングナラヤンはこっちかと聞いてそうよ。といわれただけである。
彼女らは仕事中なのだ。だから我々はただのストーカーかもしれない。
▲棚田
…とかなんとか思って少し遅れたら待っていてくれたような様子だった。
が、仲間としゃべっていただけかもしれない、なんとも微妙な感じであった。
ま、信じてみるお。
もしかしたら?
チャングナラヤンさんの畑にいくのかもしれないしな?
アハハ!笑えないお!
しかし全くのルート外だったので悲しさより楽しさ。
え?この道いけばいけるって?
サンキューバイバイ。
本当に案内してくれてたらしかった。
ありがとうございました。
(^ω^;) 疑ってすまぬですお
あれ?あそこの畑?
彼女らはその道のすぐ下にある畑に肥料を運んでいたらしかった。
(チャングナラヤンさんち…ではないと思われる)
ひとりでは行けなかっただろうし、3人でもいけなかっただろうし。
旅は道連れ、世は情け。
To be continue….