[st_af id=”2189″]泊まりありのツーリングの場合、現地で温泉に行こうとして「パンツを入れる袋がない!!!」ってことにならないようにしましょう。
長距離ツーリングに行く時って、どうしても荷物の軽量化ばっかりに気を取られてしまいます。サブバックもちゃんと荷物に入れておくほうがいいですよ(笑)
てことで、私も泊りがけのツーリングでお世話になった携帯リュック「minify(ミニフィ)」を紹介しておきます。
minifyの手のひら大リュックとは?
GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ)というメーカーがminifyという自転車ツーリング用リュックを発売しています。写真の形から両方で背負えるリュックに変身して便利そうだったので買って使い始めたのがきっかけです。
手のひらに収まるリュック型バッグ
こぶし大の収納袋から取り出すと12L の普通のバッグサイズに広がります。あの中に全部入っていたとは思えないですね。
リュック型なので当然両肩にかけるベルトもついています。
バッグ内には仕切りはありませんが、普通のリュックと同じくらい広口のチャックがついているので、モノの取り出しにこまることはありません。
ウィンブレ素材で軽量70g
このバッグ、ウィンブレみたいな軽量のカサカサした生地でできているので、重さも70g。ツーリングで持っていても負担にならない重さです。
収納袋はバッグに縫い付けてある
収納バッグってばらばらになってなくしやすいんですが、minifyの収納バッグはバッグにひっついています(笑)縫い付けてあるのでなくさないし、しまう時も楽ちんです。
チャリダーに嬉しい胸前バンド
さっき書き忘れたんですが、このリュック胸前バンドついてるんですよ。ビビりますよね。走ってるときに肩のバンドが外に逃げるのを防いでくれるので、リュックがずり落ちるのを気にせず走れます。
肩バンドもアジャスターついてるので、長さ調節できますよ。(肩バンドにクッションは入ってません)
minifyバッグの収納方法
minifyバッグは折りたたみ方などありません。こんな風にぐにぐに袋の生地を押し込んでいくだけ。
最期に肩ひも部分が残りました。あ、肩紐は先に入れちゃってもいいですよ。
完成!手のひらサイズなので、ジャージの裏ポケットにも入ります。日帰りツーリングでも便利。
どれくらい入る?シャツ・タオル・スマホ・財布を入れてみた
実際どれくらい入る?というのも気になると思うので、ツーリングで入れそうなアイテムを実際にバッグに入れてみました。タオル、上着、財布、スマホ、歯ブラシを入れてみます。(もっこり恥ずかしいから部屋で短パンに履き替えてから行く設定ね!)
入れるとこんな感じ。12Lなのでめっちゃ余裕ですね。
下げるとこんな感じ。(白い部分は反射板)
前からみるとこんな感じ。容量的にはOKだけど、記事がペラペラなので重たいものたくさん入れるときはちょっと不安かな…まあでも意外とこんにゃく入れて帰ってきても大丈夫だったからむちゃくちゃ入れなきゃ平気と思う。
minifyの携帯リュック-メリット・デメリット
わはは、欲しくなっただろ~いいだろ~!と悪魔の囁き風に言ってみましたが、あると便利なのは本当です。
メリット:行きは小さく、帰りは大きく
メリットはとにかくかさばらないけど大きくなる。これです。しかも肩掛けタイプじゃなくリュックなので背負ってツーリングしても走りやすいんですよ。これポイント。
私はツーリング荷物コンパクトにしすぎて旅先の宿で温泉行くときに、あっ下着入れる袋ないわ…ってことよくあったんですよ。メンズはなんとかなるけど、女性チャリダーはそうも行かないと思うんで、旅先でちょっとした着替えを入れたいときに活用してください。
また下着の件だけじゃなく、ツーリング先でおみやげ買って来たい場合も必要なときに大きく広げて使えるので便利。
デメリット:薄いので重いものは入らない
軽量化とコンパクトにするためウィンブレのような薄い生地で出来ています。なので耐久性には期待がもてません!!とはいえこんにゃく2個くらいは耐えてたし、もう少し行けそうなので隙間がなくなるくらい詰め込まなきゃ大丈夫と思いますが、重さは気にしてくださいね。
minifyバッグは2種類、全5色
minifyのリュックは今回紹介したリュックタイプとウエストポーチタイプがあり、色は全部で5色あります。
minifyバッグパック(リュックタイプ)、容量12L
渋い色が多いですが、ギラギラしすぎてないので赤(真ん中)とかキャメル(右から2番め)とかいい感じです。※私のは左から2番めのグレーです。
[st_af id=”2213″]
ウエストバッグタイプ(2L)
ちなみにウエストポーチタイプもありまして、こちらは2Lサイズです。
こちらは2Lで携帯やちょっとしたタオルなんかを入れるのに便利なサイズです。ロングツーリングより日帰りの50kmポタくらいで活躍しそうです。
[st_af id=”2218″]
まとめ:賢く軽量化してツーリング楽しんでください!
ツーリングに行くときはとにかく軽くするのが疲れないコツなので、便利な掘り出しアイテムを上手に活用して体力を温存しながらツーリング楽しんでくださいね♪♪