ついにGARMIN(ガーミン)を購入しちゃいました!センサーをつけないことにはGarminが使えませんが、ちょっとつけるのに一苦労したのでここに設置手順をメモっておきます。
ガーミンはパッケージにある通り、GPSや各種センサーからの情報を受け取って、ルートや速度、ケイデンス、斜度、外気温など自分の走行に関する情報がガンガン取得できるシロモノです。まさに情報収集マシーン。しかも良くも悪くも、ルートのログとあわせてデータを取ってくれるのでいつどこで自分がどういう走りをし、どこで何分サボっていたのかていたのかモロワカリなのです。
Garmin(ガーミン)のセット内容
そんなガーミンですが、買ってみて最初に思ったこと。
多機能すぎて設定が複雑!!!みてください、この説明書。鈍器になりそうなレベルです。
説明書を作ってくれたメーカー担当者には大変申し訳ないのですが、読むのが面倒臭い。しかしセンサーを設置しないことにはガーミンを使うことができません。さらにセンサーを付けるためにはゴチャゴチャしたパーツを探し出し、シンプルな文でつけろと書いてる解説書を読みながら設置しなくちゃいけません。
そこで写真で見ればイメージもつきやすいと思うので、ご紹介します。
Garminで収集したデータのレビューはこちら
Garmin(ガーミン)の設置方法
ガーミンのケイデンスセンサーの設置方法を紹介します。
用意するもの
GARMIN (EDGE510J)のセンサー関係の部品はこちら。
- スピード/ケイデンスセンサー本体
- スピード/ケイデンスセンサー台座
- ペダルマグネット(ケイデンス計測用)
- スポークマグネット(速度・距離計測用)
- 結束バンド 3本
- ニッパー(借り物)
一番大きいスピード/ケイデンスセンサーを設置する
こんな感じ。ハンドル状のものが内側(タイヤ側)に来ます。
クランクとの位置関係はこれくらい。次にペダルの付け根辺りにケイデンスセンサーをつけるのでそれを意識。
大体の位置で仮止めします。ぎゅっと締めすぎないように注意!
あとで残り2つのセンサーと位置を調節します。
ケイデンスの計測センサー(ペダルマグネット)を設置する
次にケイデンスを計測するセンサー(ペダルマグネット)を付けます。これね。裏側に両面テープが付いています。
スピード・距離の計測センサー(スポークマグネット)を設置する
スピード・距離の計測のためにセンサーを付けます。実はガーミン、これなしでも計測してくれるんですが設置するとより正確に計測ができます。通常のサイコンでも使用されているのと同じマグネットです。
溝にスポークをはめてマグネットをねじ溝に合わせて回し、付けます。
なんか手書きのマジックで線が書いてあった!(笑)
マグネットが感知されるのは、スピード/ケイデンスセンサーのこの部分です。溝があります。
マグネットとセンサーの線を5mm以内にあわせて位置を調節します。
2つのマグネットとセンサーの位置を最終調整する
ケイデンスがきちんと計測されているかについては、何回かセンサーの前を通して赤いライトが付くか確認します。
赤いライトはここ。これリセットボタンでもあるらしいです。
あ!ついた。ということでこの位置でOK。
ということでこんな感じで設置完了。
特に問題なさそうなら、センサー、マグネットを固定している結束バンドを閉めて、ニッパーでカットします。
これで完了!
Garmin(ガーミン)設置まとめ
設置は面倒ですが、それが終わればサクサク快適です!
ガジェット好きの方には本当に面白いアイテムだと思います♪Zwiftや腕バンド式心拍計(miofuse)とも連携できるので、あるだけでできることの幅が広がりますね。
追記:510Jは520Jにリニューアルされました(しかもカラー化!)
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