修善寺5時間耐久レース

だいぶ時間が経ってしまったけど、7月21日に伊豆・修善寺のサイクルスポーツセンターで5時間耐久レースに参戦してきました。今回は女子3人のチームで参加。

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結果、優勝wwwww
といっても女子だけのチームは1チームしかないから2位以下なし!なので推して知るべし。

だいぶ情報の新鮮味が減ってしまったので自分の大会実況は以上にしておいて、次回ここに行く人が参考になりそうなポイントを抽出してメモしておきましょう。
 

目次

チャリ自走で現地入=9%の登坂必須

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伊豆の修善寺は伊豆半島の真ん中なので、チャリでアクセスする場合は必ず9%以上の坂を通ります。
サイクルスポーツセンター入り口にも12%の坂がありますが、それのことではありません。
センター周辺は温泉地なので10km圏内にいろんな温泉地があり宿泊場所は確保できますが、一番近い修善寺温泉や伊豆長岡温泉郷に宿泊した場合も少なくとも9%の坂を必ず登らねばいけません。
・・・・朝っぱから。

修善寺のコースもアップダウンがあるため、普通の自転車乗りはぶっちゃけ体力が削がれます。
いい方向に考えると、試走せずともアップが出来る!
だがしかし、当日は必ず試走させられるのであまり意味がありません。
ちなみに、宇佐美からアクセスする方はもれなく7km超10~12%の坂を登ることになります。

一番良いのは、修善寺サイクルスポーツセンター内の宿泊施設に泊まることですね。スグ埋まっちゃうけどw

教訓 『修善寺は天然の激坂要塞。センターの内も外も激坂だらけ』 

テント持参は必要

この大会、大抵7月など夏場に開催されます。
そのため、単身チャリ自走で乗り込んだ場合に起きる失敗は「待ち時間が暑い」です。もちろん、5時間ソロ出場の場合はテントはいらないと思いますが(笑)

今回、普通に受付して会場入りすれば問題ないだろうと思っていたのですが、どのチームも場所取りしてテントを張っていました。たしかに・・・日差しが灼熱です。これは待ち時間きつい。

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右手がコースとチームNo.ごとのバイクラック。左は各チームがテントを張って待ち時間を過ごしていました。
 

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バイクラックはこんな感じ。1~数チームごとにラック設置されています。
テントもバイクラックも場所はサーキットコース入ってすぐの直線です。

今回は自走のためテントがありませんでしたが、幸い馴染みのお店の仲間も参加していたのでテントに入れさせていただきました。・・・・これがなかったら暑さでぐったりしてたはず(ヽ´ω`)アリガトウ
 

教訓 『テント必須。つまりチャリ自走入りは厳しいと』

耐久レースは逆周り=落車ポイント出現

修善寺サイクルスポーツセンターは通常営業時や学連の大会では正周り(下りが多い)なのですが、アマチュアレースの場合直線コースでスピードが出過ぎるなどの懸念があるようで逆回りで実施されます。
 

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上は修善寺耐久レースの案内。
逆回りになることで、ホームストレートの直線での加速し過ぎを防ぐことができるんですが、逆に1箇所逆バンクが出現してしまうデメリットが有ります。それが赤ボールペンでメモした箇所。

毎年灼熱の夏に上りばかりのコースでレースをするため意識が朦朧としやすく、下りの逆バンク(上の図)での落車数が多いそうです。某年は1レース中に30人落車したとか。ひええ。 
今年は途中で曇りになり暑さが落ち着いたため、大会を通しての落車は数名程度で少なかったようです。

教訓 『逆バンク注意!当日のコースは先日か当日しか試走できません』

ハチや松ぼっくりに注意

修善寺サイクルスポーツセンターはよくも悪くも非常に自然豊かなコースになっています。そのため、走っていると落ち葉や松ぼっくりが落ちていたり、蜂が飛んでいたりします。

私は下りをかっ飛ばしていたらハチと正面衝突しましたヽ(`Д´)ノギャッ!!
ハチはアシナガバチなので積極的に攻撃してくるわけではありませんので大丈夫です。ただ、せっせと自分の仕事(餌集め)をしていたであろうハチに、よそから来た人間がいきなり突っ込んできたわけですから迷惑千万だったでしょう。

また、友人は下りで松ぼっくりに躓いてスリップし落車していました。 近くに一緒に走っている人がいればよいですが、登坂ばかりでバラバラになりがちなので、山の中で人知れずヤブに突っ込んだ場合は色々と危険です。

教訓 『下りはチャリ以外の対向物に注意せよ』

オマケ:ゴキソホイール借りました
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ゴキソ(GOKISO)さんがブースを出していました!
なんと、レース中にゴキソホイールを借りることができるという・・・・!モチ借りました。ディープのカーボンホイールです。一番効果を感じたのは、下りの勢いが上りで長続きすること(修善寺はアップダウンで平地はありません)。上りも登りやすい!前後で20~30万くらいのホイールだったかな。

写真にはうまく映らず諦めましたが、ホイールのハブが青いんデス!!MBKにはちょいちょいブルーで差し色を入れているので非常に良くあいました。
ちなみに、青いハブは+3万円のオプションサービスです`;:゙;`;・(^ε^ )ブッ!!

まあそれはともかく、実践でホイールを試せるのはわかりやすくて良かったです。 

まとめ

さて、レポートはこんな感じで終わりです。修善寺サイクルスポーツセンターはアップダウンがありすぎるコースで辛い、とよく聞きます。それを実感したのは先日あった富士チャレ300の9時間耐久レース。修善寺も出ていたメンバーが出場していましたが、4時間も長いレースだった(しかも伊豆より遠い)のに、帰還したメンツは元気そうでした。やっぱりアップダウンコースの方が体力削がれるんですな。

ん、でも1回は修善寺出てみても面白いと思いますよ!ヤッテミヨヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノミッテミヨ 

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この記事を書いた人

千葉・南房総在住/2児のカーチャンやってます。Web関係・カメラ関係のお仕事している在宅ワーカー。ブログは趣味の延長ですが、仕事の備忘録にも使っています)。元ロードバイク乗り(愛車:MBK750RD)

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