今日の宿泊地はオーストラリアンキャンプというところ。
昼を食べたポタナというところをすぎて、歩いて1時間と少しでついてしまった。
(・∀・) あれ、もう着いてしまったお。
(・∀・) なんか暇になってしまったから
日本語教室でもやるかお?
(・∀・) おひるごはん
ばんごはん
ハナゲ
ウ●コ
ひどい日本語だww
ネパールは排ガスがひどいので、空気の汚いところにいるとハナゲがlonger longerするんだお、と言ったらちょっとはずかしそうに笑ってた。思ったより感覚に違和感を感じないので話しやすい。
都会には少ないが、牛や羊、鶏に加えて犬も多いので糞はそこらじゅうにある。ウ●コはネパール語でなんて言うのか、と聞いたら「アチ」だと教えてくれた。
(°ω°) お?チャイ?飲むかお
天気が良くなくて山の陰すら見えない濃い霧に包まれ始めたので、一度退散してロッジのストーブで暖まりながらチャイを飲んだ。
(°∀°) いえす、ニホンジンです!
何人かのネパール人ガイドとロッジのオーナーと5~6人で暖炉を囲みながら、ネパールな会話をBGMにゆっくりした時間を過ごした。彼らのほかにスウェーデンから来た老夫婦もいて、彼らは彼らの時間を過ごしていたが、しばらくすると輪に加わった。
もちろん夜もダルバート。
手で食べますとも!
(・∀・) モ ネパリ ホ!
私は(モ) ネパール人(ネパリ) です(ホ)。
日本語と主語動詞の順番が同じなので覚えやすいと言えば覚えやすいかな。発音がたまに難しいけど。
ネパールのトイレには基本的にトイレットペーパーがない。もちろんネパール文化に近づくため、ペーパーは使っていない。トイレには蛇口、もしくは汲みだめの水桶があって、そこから水をすくって左手で洗う。まあ手動ウォシュレットみたいなものかね。従って、ダルバートを食べるときは右手のみを使う。
ちなみに、トイレに行った後どうしてるのかと聞いたら、ちゃんと石鹸で手を洗っているようだった。ご飯を食べる前も手を洗う。トイレで左手を使う習慣があるものの、手洗いなどはちゃんとしているらしく、洗わなければ同じ様におなかを下すらしい話を聞くとなんだか親近感。
今日と明日はネパールのお祭り。ヒンズー教の祭りで、シバを奉るお祭りのようだ。
(・∀・) 今日はシバのお祭りなのかお?
向こうのキャンプファイヤーに行ってみるお!
シバの祭り。
ネパールでも大麻は禁止されているけど、このシバの祭りだけは大麻を吸ってよいらしい。大麻を吸うとシバが喜ぶんだと教えてくれた。キャンプファイヤーのまわりでは太鼓に合わせておじさんが歌いながら踊っていたけど、楽隊とおじさんはハッパ(大麻)を吸っているようだった。
(´∀`) いいね、なんかいいね
ガイドのマヘンドラは結構日本語が話せるのでイイネ、イイネと言ってくれる。
(´∀`)
キャンプファイヤーはちょっと熱かったけど、でも寒い夜にはとてもいい。何もやることがないってのはそれはそれでいいもんだ。
楽隊の音楽とおっさんの歌声が心地よい。