ナッハハハ!チワーッス。マッキーは今日はオヤスミだよ?
おちゃめとマニアックが売り「竹島水族館」
竹島水族館は愛知県・蒲郡市にある水族館です。私も小さい頃に行ったきりでよく覚えてませんでした。とても質素な感じの水族館です。(外観の写真を撮り忘れたので、参照します。)
だがしかし!中は違うのです。
竹島水族館の紹介ページをみると、すでに文面からしておちゃめさ満点です。
▲HPの水族館紹介ページ。「外観が心配」とか自虐的!!レベル高いwww
ということで今回は久しぶりにじっくり写真を撮って、あやしい生き物を楽しもうというのがコンセプトです。前回の教訓を活かしてちゃんとすべてRAWデータも残しましたヨ(ΦωΦ)フフフ…
イキモノ写真を並べてみる。
水族館で難しいのがピント合わせ。暗いし、動くし、水槽のガラスが邪魔するし。
なるべくピント合わせるようにして撮って、返ってから見返したらそこそこの出来でした。
イキモノは目に焦点があっているといきいきと見える!
水槽は無重力空間っぽいので、面白い写真も撮りやすい。
本日の目的、具足様
本日の目的の一つはこの方です。
きっとふなっしーと知名度を競ってます。
ダースベーダーみたいだなww
ええ、グソクムシです。具足様です。大具足虫ではありませんが、親戚みたいなものです。
竹島水族館はすごいので具足様をツマムことができます。すごすぎます。
オナカ側はいかにも虫ムシしてて非常に気持ち悪い。。そんなこと言われると気になる!という方はグソクムシのおなか画像からどうぞ。(特大画像につき閲覧注意)
ちなみにウチワエビもお触りできます。
おさわりプールにはこんなかんじでみんな展示されています。
プールには40cmくらいのサメちゃんもいておなかをさわさわできます。
珍生物率30%?!すんげーマニアックな生物水槽
また、竹島水族館にはさーらにマニアックな珍生物が展示されています。
場所はこのお触りプールの裏手。
コシオリエビの一種。
コシオリエビって種類が膨大にあるらしく、名前がよくわからないらしい。だから一種。他の水族館では見られないレア生物らしい。
意味わかめです。こんな生き物がいるんですか?な感じ。
こんなのもいる。キレイ。こいつはそこそこ見かけるらしい。サガミモガニ。
このヤドカリも他の水族館では見られない珍生物らしい。アカモンオキヤドカリ。小さいので見落とされがちなヤドカリちゃん。竹島水族館の生き物たちは地元漁師さんが拾ってきてくれる模様。
本物のボタンエビです。通称ボタンエビことトヤマエビではありません!
ウミエラというヒトデやイソギンチャクに近い仲間。石にひっつくのではなく砂に刺さっているらしい。謎w
たけすいではオオグソクムシが増えていたwww
餌をたべないとかなんとかで巷で有名になってしまったオオグソクムシ。
食べないんじゃ増える余裕もないのでは、こいつは飼育が難しいのでは?
と思ってしまいましたが、竹島水族館の珍生物水槽を除くと ・・・
なんか増えてるーーーー!!!ww
上にちびっこいのが寝てました(笑)
さすが竹島水族館!国内初の孵化?!とかワタクシも愛知県民としてお鼻が高いです。ごはんを食べないと噂のオオグソクムシちゃんですが、飼育できるみたいです。
私自身は竹島水族館に詳しくないのですが、弟嫁が竹島水族館に詳しい。彼女の情報では大手水族館のマニアック生物たちは竹島水族館出身が多いとか。“外観が心配”な水族館は入るととてもウキウキする水族館でした。
あまりに楽しかったので記念にコレを買ってしまいました。
高いです。高いです!が!!!
ダイオウグソクムシ君のiPhoneケースwww2940円なり。
これを会社のデスクに置くのを夢見たのですが、装着するとカメラが使えなくなるのであえなく断念。。お家で待機しています。
ちなみに竹島水族館は今年の4~5月に寄生虫マニアの飼育員さんがコレクションした寄生虫の展示イベントを開催するらしいです。どこまでもマニアックを追求できるのは地元水族館ならではですね。これからもこの珍妙さと気さくなテンションを受け継いで盛り上がっていってほしいです!
竹島水族館
〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1-6
TEL 0533-68-2059
FAX 0533-68-3720