出産は陣痛があってはじめて出てくるものですが、
市の母親学級で見せられたNHKの教育ビデオによると、
陣痛のスタートは胎児が出たいと思うことで始まる
らしいんですよ。
これは知らない事実だったのでビックリポンでした。
だからバブー氏がやる気＝アタックした時からツール・ド・出産最終ステージが動き出すわけで、
陣痛が良い時に来るかどうかのすべてはバブー氏のアタックセンスにかかっているというわけです（笑）
※チャリンコに関係あったりなかったりな、出産マンガ「ツール・ド・出産」をお送りしております。
陣痛はこう始まる
陣痛は、子宮が徐々に収縮することで子宮口と骨盤を開いていく役目があります。
出てくる前は閉じている子宮口ですが、陣痛が始まり徐々に開いて、出るときになると10cmにもなります。
自分に10cmの大穴が空くわけなので、骨盤もゴリゴリ広がるわけです。
イキモノの大仕事、骨や組織を引き延ばす作業なのでめちゃくちゃ痛そうです。
・・・皆さん、お母さんに感謝しましょう。
陣痛が進み、ついにいざ出産！
いやあ、マジでスポーン！と生まれて欲しいですね。
スポーンと生まれるにはゴール前スプリントが絶妙なタイミングで決まった時ですが、
逆にタイミングを誤ると自分もバブー氏も苦しむだけでなく骨盤も産道もぶっ壊れることがあるのでタイミングの見極めが大切みたいです。（タイミングは産院の先生と看護師さんが教えてくれるよｗ）
お産は生まれるまで気を抜けません！
まあ下からスポーンと行ければいいですが、帝王切開になることもあるし、陣痛より先に破水したり出血したり胎盤剥がれたり（胎児酸欠でヤバイ）になったりする可能性もあるので胎児が出てくるまでは気を抜けません。
大げさでなくお産は出てくるまで死ぬか生きるかなんともいえませんのです。
（楽観すぎもいけませんが、医療も発達しているのでビビりすぎる必要もありませんヨ）
ちょっと真面目なことを言ってしまいましたが、
是非ともチャリ婚が増えて欲しい私としては情報提供してハッピーな家族を築いてほしいなと思うです。
実際に、胎児はどうやって陣痛を引き起こすのか？
さて、バブー氏のアタックで陣痛が開始されるとかいたんですが、実際にはどういうこと？
ということでもう少し詳しく書いてみます。
市の母親学級でNHKが作成している出産ビデオによると、こんな流れで陣痛が開始されるとのこと。
胎児に向かって出てこーい！とか出てくるなー！とか話しかけることがありますが、
本当に胎児のキモチから陣痛が開始されるので、あながちただの親ばかじゃないというお話です。
臨月の胎児はもう完成してますし、
耳も目も聞こえているのできっと聞いてるんですね。
体重が2.5kg以上になるといつ出てきても大丈夫です。
いまんとこ37週で2.6kgなのでいつでも出てきていいよ、です。
今日は陣痛が来た時備えて我らがウィダーを買ってきたので、こちらも準備OKです。
夏だからレモン味ウィダーも半分いれた(^ω^)
来週、8月第1週、第3週の後半は大潮だ。
バブー氏、アタックチャンス！
