風張峠(かざはりとうげ)
峠データ
場所・路 | 東京都 (西東京方面) 主に奥多摩周遊道路→檜原街道 (県道206号) |
走行日 | 2012年12月23日9時~18時 |
外気温 | スタート地点:約4℃ 頂上付近:-2℃ (晴れ) |
分析ルート | 上り始点:東京都西多摩郡奥多摩町氷川 (JR奥多摩駅) 下り終点: あきる野市舘谷(JR武蔵十日市駅) |
距離 | 58.3km (上り 26.2km、下り 32.1km) |
峠標高 | 1145m ※ルートラボ (周遊道路、峠上り始点:537m、下り終点:180m ※ルートラボ) |
平均勾配 | 全体-0.3% (上り:5.7%、下り:5.1%) |
最大標高差 | 970m (獲得標高 上り:1141m、下り:1298m) |
峠の評価 |
【登坂距離の指標】 【平均斜度の指標】 |
傾斜の詳細 | ※クリックで別ウインドに詳細が出ます (てっぺんのフキダシ…気になる。) |
総合評価 | 初心者ススメ度 ★★★★☆ ココロ折れ度 ★★★☆☆ M気要求度 ★★★☆☆ 孤独度 ★★☆☆☆ 登頂達成感 ★★☆☆☆ |
感想 | 札幌から東京に戻るとき、東京煮いたことがある自転車乗りにおすすめコースを教えてもらった。当時、土地勘がなかったので右から左に抜けていたが、今思えば奥多摩湖の奥にある山というのはおそらくここだろう。 奥多摩周遊道路から檜原街道につながるこのコースはバイク乗りにも人気なようだ。さすがに冬場はスリップの危険が高まるのでバイク乗りはほとんど居ないが、シーズンには出会い頭の衝突にご注意いただきたい(※バイク乗り知人談) 自分の自宅は青梅手前なので実際は上記のコースより長いが、輪行を想定してJR奥多摩駅で下車してゆく最短コースを紹介しておく。おそらく多くの人は青梅駅あたりから走り始めるのではないのだろうか。青梅~奥多摩はそんなにキツくないのでどうせなら青梅から走って奥多摩の自然も楽しんでいただきたい。大体2時間もあれば奥多摩湖まで行ける。 奥多摩湖(傾斜の詳細①)の食事事処は結構美味しいのでお食事をおすすめする。ただし、今から峠に登るので大盛り(=2倍量)はおすすめしない。ここを過ぎると峠を超えるまで店はない。重量と補給を相談して準備されたい。 頂上の気温は麓とくらべてグッと下がり-2℃。路面凍結はギリギリなかったものの、手が冷えてブレーキングを慎重に下山しなくてはいけなかった。頂上からひたすら下ると檜原都民の森に到着する。4時まで売店がやっているので、こちらで冷えた体を温めて貰いたい。自転車掛けも用意してあり、自転車にやさしい休憩所である。 こちらの風張峠では2013年、国体が開催されるそうで、自転車が歓迎されていることを大変うれしく感じた。春になってから登るとまた違った峠を味わえるのかもしれない。奥多摩州道路は走りやすいので是非挑戦してもらいたい峠の一つ。 |
みんなの評価
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風景ギャラリー(と秘密)
【風張峠の秘密?】
風張峠はこんなものだろうか。
私にはわからない。というのはそれしかないと思っていたからだ。
しかしたまたま登っていた時に出会ってしまったのだ。
クライマーという人種に。そのランドナーはスイスイと上り、頂上ノムコウへ消えた。
頂上ノムコウ・・・?
自転車をおいて奥の様子を見に行くと
どうやらコレが消えた入り口の正体らしい。
しかし一体どこに続いているのやら。私道のようだったが、麓からも登れるのだろうか?
コレについては引き続き調査を行っていきたい。
(続くw)
カレーパンおいしい