「ギョウカイ人間」

　いつどこで誰が生み出したのか誰も知らない、
　専門に特化した分野の人間…それが「業界人間」である。
　時には人々に敬愛され、時に珍獣扱いされ、また時には己の運命に翻弄されながら、
　いつか人間らしい生活を送れる日を夢見て、彼らは日々目の前の職務と戦い続けるのだった。
　そんな業界人たちの合言葉は「早く人間（ふつう）になりたい！」である。

マッキーはスペシャリスト（専門職）である。
といっても、専門職、つまり「ナントカ業界」と言われる人間は結構いるもんです。
なのでたいして珍しくもないｗ

専門業界はまるでマダガスカル島のよう。
それぞれ孤立した島の中で生き物たちが独自の進化を遂げる。
独自の世界観は、島の中では常識ですが、
外から島にやってきた人々にとってはとても刺激的で目新しいもの。
ま、スペシャリス島っていうのはそういう島です。楽しいけどねｗ

もちろん、ずっと専門職でありたいという人は世の中にたくさんいて、
自分の腕に磨きをかけている素晴らしい人たちはわんさかいるのです。
しかし、オイラはふと外の世界（人間界）に住んでみたいと思ってしまったのでした。
就職する直前に海外に特攻したオイラは、世界の広さと自分のちっぽけさに気付いてしまいました。
そして少し後悔したのです。
人生一度きりしかないなら、もっともっとたくさんの人や世界観と会っておけばよかった、と。 

　　　　もっともっと、
　　＼広い世界を見に行こう／

　　　　　　　　　　 ∧∧　
　　　　　　　　　　(/ﾟдﾟ)　　∧_∧　人間って
　　　ｷﾞｺ　　　　0０　　/　　(・ω・ )　　美味しいかなぁ
ｷﾞｺ　　＿＿＿_/＿＿)＿＿∪∪__)
　　　.(@)@)@)/三三三三三三三三）
“:”:”:”:”:”:”:(/ ）))”:”:”:”:”:”:”:”:”:”:”:”: 


そんなオイラは来週、企業面接を受けに行くことになりました。
とりあえず、今いるスペシャリス島とは違う大陸です。
大陸なので、いろんな国が隣接しています。わーい！
文化の交流や物流がそこにはあるはずです。

すごい抽象的で申し訳ないｗ
堅苦しいもんではなく、顔合わせ的な要素が強いらしいので楽しみにしています。
今月は年末と合わせると2回も関東に出陣するのか。
航空券のおかげでクレカの上限に到達してしまいました。。。orz

　生まれた当初は自身を人間（ふつう）と思い、
　妖怪姿のままで人前に現れ、その奇妙さから人々に疎まれたために
　ひっそりと洞窟（じぶんの世界）で暮らしていた。
　だが、やがて世の正義（使命）のために使命を果たす旅に赴くようになる。

いい会社だといいなあ。