ステ振り

最近、自分は手厳しすぎるのかなーと思うこともあるんだけど、
この不景気やら状況を生き抜くってかんがえると
やっぱりどーしても間違ってるとも思えない。

自分が納得して生きたいと思うならこれくらいのストイックさか、
運か、天才的能力がないとダメだと思うんだよ。

思うことが降り積もりすぎたので書くことにした。
※今回はかなり辛口ですので食べる前にお水をご用意ください。

20代はまだまだなんでもできるという可能性を感じているが、
30代になると全てはできないんだなという現実を悟り始める。 

「30代にしておきたい17のこと」にもあったけど
とあった。その通りだと思う。

ステは振ったらもう戻せないのだよ。

※ステ振り=Lv上昇で得たポイントをつけたい身体能力・技能に振ること

RPGやったことあれば分かると思うけど、
Lv.は一旦上がったら元に戻せないし、
一旦振ってしまったステは他に振り直すことはできない。 
ジョブチェンジを繰り返せば、ベースポイント(身体能力)は保持されても
スキルポイントはLv.1から振り直しと考えたほうがいい。
同じような仕事だったとしても果たしてどれくらいが転用できるだろうか。
最初からステージアップを考えてステ振りしてる人でも、実際全部は転用できないだろう。
そう考えると40過ぎたら転職って難しいってみんなが言ってる意味もよくわかる。

自分が望んで生まれてきたわけじゃないって言うやつがいたら殴っていいか。
そんなのはみんな同じ条件だ。
もちろんリアルPRGにリセットボタンなんてないし、
リセットボタンだと勘違いして押したところで、OPに戻ることはない。
ゲームが開始されたっていう事実はかわらないんだから
とにかくクリアするにはEDに向かって突っ走るしかない。

頭がいいとか悪いとか、
仕事ができるとかできないとか、
はっきり言うけどそんなことは関係ない。
関係あるのはEDに向かって何とか突っ走るぞっていう
覚悟きめる勇気と決断が持てるかどうかっていうとこだけ。
自分のベストを保つために何を取捨選択するか。
捨てたものについてはグダグダ言わない。
今を見て自分にできる全力で生きてる人はかっこいい。
たいていそういう人は、自分に何はできて何を切り捨てたか分かってる。
仕事内容、レベルは関係ない。
ハイレベルな職でも、見切りができてない人はなんだこれ、と思うことも多い。

私のステ振りをみろ。
このなんでもありな中途半端なスキル。魔導師免許関係ねえw
でもそれぞれのプロと対峙してかなきゃいけないわけだから、
ぐたぐたいじけていいわけ考えてる暇はない。
一体何者になるのかっていう不安はあるけど、とりあえず腹はくくった。

マッキーは言い訳する人が大嫌い。
表面的ないいわけは許すけど、性根から言い訳してると殴りたくなる。
言い訳する自分も嫌いだったから、殴り合いのケンカをしたこともあった。
でもおかげで分離してたマッキーの精神王国は徐々に統合が進んでいる。 

結局みんなわがままで欲張りなんじゃない。
我がままで欲張りな自分がそう思うなんてびっくりだ。

まあ、人生それぞれだから、
結局それぞれがどうなっても知ったこっちゃない。
冷たい言い方だけど、それくらい腹くくってるってこと。
そういう覚悟を決めた上でしか本当の意味での信頼・充実ってない気がする。

類は友を呼ぶ。
そういうこと。

ちなみに村上春樹の言葉を借りていえば、
 ”説明しなければ分からないことは 説明しても分からない”

ってさ。

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この記事を書いた人

千葉・南房総在住/2児のカーチャンやってます。Web関係・カメラ関係のお仕事している在宅ワーカー。ブログは趣味の延長ですが、仕事の備忘録にも使っています)。元ロードバイク乗り(愛車:MBK750RD)

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